昨日、九州から帰る前に坂本さんに教えてもらった
とんかつ&ちゃんぽん屋に中條さんと食べにいった時
人気店だったため、小さなお子さん連れの家族と相席に
なったのですが、若いお母さんが開口一番
「子供がうるさいかもしれませんがすみません」
って最初から謝ってきたので、
「全然きにしないで家族で楽しく食べてください」と
言いました。
なんかそうやって最初に断りをしないといけない
時代なんですかね?
その若いお母さんが可愛そうに思えてしまいました。
世間では公園で遊ぶ子供の声がうるさくて、文句をいう大人が
いると聞きますが、そんなに気になるものですかね?
そもそも公園は遊ぶところで、それが嫌なら大人が
どっかに行けば良いのにと思ってしまう。
昔、保育園の近くに住んでましたが、蝉の鳴き声と
一緒でどんなにうるさくても全く気になりませんでした。
そういうのもなんか懐かしい雰囲気だなーと感じてましたけど。
この前TVでやっていましたが、どうやら笑い声とか嬉しい感じの声は
人間は雑音と感じないらしく、その保育園では園児の好きなように
遊ばせるそうです。そうすると遊びに集中するし、
楽しい声ばかりになるので、逆にノイズは減り、
園児の声も気にならなくなるというのです。
なかなか逆転の発想ですよね。
とにかく、子供が育てにくい世の中だなと、感じてしまいました。