日本人のジャーナリストが「イスラム国」に
拘束されてしまった件で、いよいよ日本も
標的になってしまったと感じた方は沢山いたのでは
ないかと思います。対岸の火事ではなくなった。
これは元はと言えば、湾岸戦争の時に自衛隊を
派遣したことから始まっていると言われています。
理由はなんであれ、迷彩服を着て相手国へ行く
ということがいかに危険で誤解を生むか、
(どんなに正当な派遣であっても)
日本の政治家はこの重さを分かっていなかったようです。
それにも関わらず、憲法第9条を改変する動き。
平和主義の日本は何処へいってしまったのか?
もう昔の悲惨な戦争の事を忘れてしまったのか?
とにかく、戦争に加担する、もしくはそれに近い行為は
絶対にどんなことがあろうとしてはならない。
アメリカから批難を受けようが、なにしようが、
戦争を絶対にしないという日本の信念を貫き通す、
そういう国でないといけないと思う。