Sibelius

ここでは譜面ソフト「Sibelius 5」の説明書には載っていない「技?」
(あまりないと思うけど)を書いていこうと思います。
シベリウスは日本ではまだまだシェアが低いですが、ヨーロッパでは
殆どの写譜屋がこのソフトを使っています。
ちなみに、日本では「Finale」というソフトが有名ですが、個人的な
感想としてはシベリウスの方が機能別のメニューが綺麗にまとまって
いるし(分かりやすい)、細かな機能、編集スピード、レイアウトを
考えるとシベリウスの方が使いやすいかなと思います。

【Part 3 音符の重ね表記(ハープグリッサンドなど)】

記載日 項目 内容 操作方法(表示方法
06/12/ ’09 音符の重ね表記 ハープグリス

上記のような表記をしたい。
説明書には載っていません。

まず、声部1(レイヤー1)に二分音符を
入力します。その後に、グリスのスピード
(例では32分音符)の音符を入力します。
この時、当然同じ音(例ではF)を入れる
ことになります。入力が終わると、32分音符
の方を選んでShift+Option+7を押します。
そうすると、符頭が消え符尾のみ残ると思い
ますので、次に符尾のみ選び、「プロパティ」
の「一般」のX軸(例では-1.59になっています)
を動かして2分音符と合わせます。後は32分音符
の符尾をテンキーの「連桁/トレモロ」タブで
符尾を真っすぐに変更し終了です。
ピアノやグリスライン、スラーは基本的な
操作なのではここでは割愛します。

間隔のセッティング

【Part 2 要注意!】

記載日 項目 内容 操作方法(表示方法)
06/12/ ’09 隠れた括弧 副括弧
副括弧がみにくい。(Violin Iの所)

Sibeliusのバグではないのですが、
ルーラーで色々な線を出していると、
副括弧が見えにくい(見えない)
場合があります。
その場合は副括弧があるであろう
付近をクリックしてみてください。

副括弧

上記のようにくっきりと現れてきます。
後は括弧の下の方をつまみながら下に
移動すれば副括弧が延びてくれます。

副括弧

【Part 1 スイング表記】

記載日 項目 内容 操作方法(表示方法)
03/12/ ’09 スイング表記 Swing1
という表記がしたい。

この表記はメトリックモジュレーションの中にデフォルト
で用意されていないので自分で入力するしかありません。
方法はメニューバーから「作成」「テキスト」「その他の
大譜表テキスト」「メトリックモジュレーション」を選び
ます。するとカーソル(もしくは青矢印)が表示されます
ので、カーソルを右クリックします。(青矢印の場合はス
ウィング表記を入力したい箇所をクリックします。
その後、カーソルを右クリック)右クリックしますと、
色々なメトリック表記が現れますのでまず

Swing2

を選びます。そのままカーソルは残っていると思うので、
必要のない「8分音符2つと=」を消します。残るのは付
点8分音符と16分音符だけになります。この状態でもう
一度マウスの右クリックをを押し下記の音符を選びます。

Swing3

もうおわかりですね! 同じように「8分音符2つ」を
消して完成です。これ面倒なので、次期バージョンには
デフォルトで入れておいて!と要望を出しておきました。

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