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【2001年4月 河井英里さん】

まずは、生年月日・星座・血液型・出身地などなどのプロフィールをご自由にお願いします!

東京都出身で、5月8日生まれの牡牛座、血液型はAです。東京芸術大学付属音楽高等学校から、同大学の作曲科を6年かかって無事卒業しました。大学時代から歌の仕事をはじめて、現在に至る.....といった感じでしょうか.....。(う〜ん、年齢はヒミツです!)

英里さんは、光田のファンクラブ会員の皆様には、既におなじみ(?)なんですよね。と言うのも、ファンクラブ会員証でもあるオリジナルCDの1曲目、その名も「Hopeful Weeds」(これは光田康典ファンクラブの名称でもあります)という曲に、素晴らしいコーラスで参加して下さっているからなのです。(それもかなり重要なポイントで!)

はい、とっても素敵な曲ですよね。歌いながら胸が熱くなりました。



そんな英里さんが、こうして素晴らしい歌声を皆様にお聴かせするようになる、つまり“シンガー(ソングライター)としてデビューする”ようになったきっかけ、そして今に至るまでの遍歴などを、ここで皆様に教えていただきたいのですが。

作曲科出身にもかかわらず、何人か友人の曲を歌わせてもらえる機会が何度かあって、その後キティレコードのオーディションを受けて、準優勝したんです。それから、CMなどのお仕事にも声をかけていただくようになって....いつのまにか歌の仕事をしていました。

ひょっとして「気がつかなかったけれど実は聴いたことがあった」といった方も多くいらっしゃるような気がしますので、今まで関わられてきた作品など、代表的なものを挙げていただけますか?

そうですね、以前オンエアされていた『ワーズワースの冒険』という番組のテ−マ曲“シャリオン”とか、『犬夜叉』の劇中歌とかでしょうか......。

そんな英里さんが、光田と初めてお会いしたのは、いつ頃、どんなきっかけで、でしょうか?

去年の秋に、作詞家の工藤順子さんが御自分のアルバムを作られた時のレコーディングではじめてお会いしたのが最初でしたよね。光田さんがアレンジをして、私はコーラスで参加した時ですね。

その時の、英里さんからご覧になった、光田康典の第一印象は?

なかなかハンサムで、ソフトな物腰といった感じでしたよ。でも、ちょっと目がキラキラ.....っていうか、ギラギラした方だなとも思いました。

逆に、ご自分はその時、光田にどう思われたと思いますか?

それはどうなんでしょうねえ.....。うーん、よく分かりませんねえ。最初から光田さんとは気が合っちゃって笑い過ぎちゃったので、ビックリされたかも......。

光田とお仕事をいくつかご一緒されてきて、今やすっかり「気のおける仲間」(と光田は思っております・・・笑)となられた英里さんですが、こうして仲の良いお友達になられてから、光田への印象というものは以前と変わりましたか? それとも、第一印象のままですか?

いつもお会いするといろいろな話をして楽しいのですが、お仕事を御一緒させてもらうに従って感じたのは、ものすごく音楽に対して真摯なんですよね、光田さんって。ちょっとこわい位に.....。驚きました、私。

ズバリ! 英里さんからご覧になって、光田の良いところは!?(あれば、ということで・・・笑)

先ほどもいいましたが、真摯なところ、そしてなんでも出来ちゃうところでしょうか.....。凄いなあといつも思いながら見ています。

逆に、光田の「これはまずいんじゃないの〜?」と思われるところは!?(どんどん挙げて下さって結構です! ご遠慮なく〜!!)

なんでも自分で出来ちゃうでしょ。だからわかるんですが、人に頼らないですよね。もう少し、他の方に任せたり、頼ってもいいんじゃないかしら?.....なんて思ったりする時もあるけれど....。

英里さんからご覧になって、光田が他の作曲家とは明らかに違うところは、ありますでしょうか?(変な習癖とかでも結構です!)

違う所っていうか、ある時、一緒に作業していたのに光田さんの中でテンションが上がってきちゃって、私が声をかけてもあまりに熱中しすぎて、聞こえなかったらしい時があるんですよ。すぐ近くで声をかけたのに......。その時の光田さんの楽しそうな横顔ったら....印象的でした。こんなに熱中する作曲家も珍しいなあって思いました。

では、ここからは英里さん個人へのご質問です。英里さんは某・超有名な音大(プロフィール参照・・・笑)を出られていますが、本格的に音楽を目指そうと思われたのは、いつ頃、どんなきっかけで、ですか? また、小さい頃からピアノとか声楽といった音楽関係の習い事などはされていたのでしょうか?

ピアノは幼稚園の時にどうしてもやってみたくて、『やりた〜い!』ってお願いをして習いはじめました。作曲はですね.....小学校5年の時に好きな男の子の事を切ない気持ちで見つめていたら、ブア〜っと頭の中で曲が聴こえてきたっていうか、もう出来上がっていました。それが、私がはじめて作曲した曲です。それで、曲づくりに目覚めてしまいました。ちなみにこれはピアノ曲です。

その音大では、作曲科に在籍されていたということですが、主にどういった勉強をされていたのでしょうか? また、実際どんな曲を作られていたのでしょう?(やはりクラシック系ですか? それともポップスなど全然別なジャンルのものでしょうか?)

それを聞かれちゃうと困っちゃうんです。正直あまり勉強しませんでした(泣)。芸大はクラシックの学校ですから、私も現代音楽の曲も書きましたが、お三味線とかカヤグム(韓国のお琴)とかの授業が好きでしたね。

ちょうど今、オーケストラ曲を苦しみながら作っている(笑)ところの光田ですが、英里さんも在籍中は、やはりオーケストラものなども作曲されていたのですか? また現在は、そういった関係の音楽には自ら携わられたりはしないのでしょうか?(光田に色々教えてやって下さいよ〜!)

いえいえ、私は教える事なんてないですよ。私もオーケストラの曲は作りましたが、難しいですよね。どう書いたら、どう響くかって、何度もやっていくうちに身についてくるんじゃないかしら...。

現在は作曲家(あるいは時に作詞家)としてのお仕事と同時に「歌手」としてもご活躍の英里さんですが(といいますか、こちらがメイン?)、シンガーとしてのお仕事と作曲家としてのお仕事では、気持ちの上で何か違うものがありますでしょうか? それともご自分の中では「音楽」という枠の中で、どちらも同じ位置にありますか?(極端な話、「作曲家」と「シンガー」と、どちらか一つを仕事として選べ、と言われたら、どちらを選びます?)

やはり、私は自分をどちらかといえば歌い手だと思っています。他の方に曲を提供する事もありますが、どこかじぶんが歌ったら.....とイメ−ジしていると思いますし、いろいろな方の歌を歌うのは、また違った面を引き出してくれるので、楽しいんです。だから、シンガーだと思っています。

個人的には、どういったタイプの音楽がお好きですか?

どんなジャンルでも、その音楽を作られた方がとても近くに感じられるようなものが好きです。ビョークとか、エンヤとか、あと私の歌の師匠はミリアムストックレイ(アデイエマスでも歌っている人です)だと勝手に思っています!

個人的にお好きな音楽と、実際に英里さんがお仕事で歌われている、あるいは作詞・作曲されている音楽は違いますか? 違った場合、どんな部分に、「英里さん色」を出そうとしていますか?(これは光田本人がとっても参考にしたい質問かもしれません! 笑)

それがですね、この頃その違いが少なくなってきているように思います。なんていうか、私が歌いた〜い!って思う曲が多いです。不思議と私っぽい曲だなと思う事がだんだん多いです。

ご自分でお作りになる曲を自ら歌われるのと、他の方の曲を「シンガー」という立場で歌われるのとでは、何か違う部分はありますか?
また、ズバリ! 光田の曲は、歌いやすいですか? それとも歌いにくいですか?(笑)

自分独特の節まわしっていうか、ラインってあると思うんですけど、例えば光田さんには光田さんのラインがあるように思います。私は他の方の曲を歌うたびに新しい発見があるし、光田さんは私の声の響くところも分かって作って下さるので、歌いやすいですよ。

この4月25日に、英里さんのニューアルバム「prayer」がリリースされたばかりですが、どんな内容のアルバムなのでしょうか? 宣伝も兼ねて(笑)ぜひご紹介をお願いします!

宣伝させてもらっちゃって、ありがとう! このアルバムはゆったりとした気分で聴いていただけるように仕上がっていると思います。私の声を何度も重ねたアカペラの曲や、『ワーズワースの冒険』という番組のテ−マ曲だった”シャリオン”も新たに歌いなおしています。

アーティスト名が“ERIE”となっていますが、何故“河井英里”ではないのでしょう? また今後はずっと“ERIE”さんでいくのでしょうか? それともこれは今回のみの特別なお名前なのでしょうか?

今回のアルバムが日本語で歌ったものがないので、日本人の名前にはしたくなかったんです。今後の事はまだちょっとわかりませんが......。

今回のアルバムは、ERIEさん名義ではデビューアルバムですが、実はそれ以前(97年)に、河井英里さん名義で「青に捧げる」というアルバムを出されていますよね。英里さん的には、このアルバムは、ご自分の中でどういった位置づけをされているのでしょうか?(このアルバムは“知る人ぞ知る”ですが、ナニゲに根強いファンが多いようで・・・)

『青に捧げる』は私にとって、とても大事なアルバムですが、アエルというインディーズレーベルから出させていただいたものなので、今回がメジャーからのデビューという事になっちゃうんですよ。

今後、どんなアルバム(またはシングル)を出していきたいとお考えですか?

やすらぐ感じの曲も歌っていきたいですし、ダイナミックなリズム感のあるものも歌いたいです!

ズバリ! 英里さんの将来の野望は!?

日本にもたくさんの素敵なミュージシャンがいらっしゃいますので、たくさんの方と出会っていきたし、アジア、ヨーロッパの方々とも一緒に音楽できたら、最高ですよね!

では、そろそろ締めということで、このHPをご覧になられている皆様に、何かメッセージをいただけませんでしょうか。

光田さんの音楽を愛する皆様.......わたしも光田さんの熱い音楽が大好きです。これからも、光田さんを一緒に応援していきましょうー!

最後に、光田にもメッセージを!!

いつも楽しいレコーディングに呼んでくれてどうもありがとう! 光田さんは私より年下なのにしっかりしていて、ついつい人生相談までしてしまう私ですが、これに凝りずにこれからもたくさん素敵な音を一緒に作っていきましょうね!

どうもありがとうございました!!
アルバム『prayer』、凄く聴き応えありました。日本語の歌が1曲もないことが、逆に英里さんの声の魅力をより引き出している、そんな1枚ですね。歌詞がなくとも(英語やハンガリー語詞はありましたが)それでも十分説得力があるのです。歌詞の内容(意味)が、実際に聞こえる曲の中で全然重要な位置を占めてない(笑)、というか、それよりは“音(響き)”として歌詞を扱っている、というところが、英里さんのボーカリストとしての挑戦という感じで、それに堂々勝っているな、と思いました。歌詞の内容がリスナーに直接訴える力、というものに頼らない、更には造語の持つ音的なニュアンス、響きまでが音楽の一部になっている、という本当に気持ちの良い作品でした。個人的には、オリジナルより格段にグレードアップしている、余裕の「シャ・リオン」セルフカバーや、あまりに有名なあの「スカボロー・フェア」を、あんなにいい感じで作って下さったのが、とても嬉しいです。アレンジやミックスなども含めて、一つの作品として良く出来ていると思います。皆様にも胸を張ってお薦めしますよ。一度聴いてみて下さいね〜! ・・・と、なんだか宣伝部長にでもなったような気分のところで、光田からもメッセージです!

僕の中で、『作曲が出来て歌も歌える女性』というのは非常に厄介だという印象があったのですが(笑)、英里さんは全然違う人だな〜って思いました。非常に柔軟で、なんでも楽しんでやってくれるし、その曲の一番おいしいところをこっちが言わなくても理解してくれる、ま〜これは逆に言えば英里さんが作曲家でもあるからこそ、ということになるのかもしれませんが・・・。海外のミュージシャンに凄く似ています。それにとっても面白いし(笑)。色々な人に出会ってきましたが、英里さんくらいすんなりと話が出来てごく自然に自分を保っていられるという人は、今まであまりいませんでしたね。歌からもそうしたオーラをバシバシ感じます。今回の英里さんのアルバム聴きましたよ。率直な感想として凄くいい。『シャリオン』なんかは断然こっち(Prayer)のバージョンの方が好き! ミックスもいいし。あ〜英里さんと早くアルバムを作りたいよ〜〜。待ってて下さいね! これからも長〜いお付き合い、よろしくお願いしますね。それに新プロキオン・スタジオと英里さん宅は近いんですよね〜。いつでもふらっと寄って下さいな。

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