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10月の質問

 私は先日2週間ほど取材で、標高2600m以上のところに2週間滞在しました。こういう場所って、本当、自分以外の人がいません。こういう静かで、良い意味での寂しさって、自分としてはアイデアや、ビジョンが頭の中で描かれます。光田さんはそういったことで作曲の構想が浮かんだり、良い流れを掴んだりする事ってありませんか?それとも、山そのものはお好きではありませんか? 自分って、たまにこうやって一人になって未踏の場所に来て、知らない人とすれ違ったりして、少し会話したりすると、結構、いろんな意味で思想が磨かれたりすることがあるのですが・・・狭い山道の道中で、逆方向からやってくる人たちっとすれ違いって偶然と偶然では無く、運命と運命が交じり合う様で、不思議なんです。
 (光田本人より)
もちろんあります。自然のパワーは強力だから、自然と触れていると色々とインスピレーションをもらうことが出来ます。なのでずーっと東京のように都会に住んでいると精神的に辛いです。


 光田さんは今でも徹夜しでての作曲とか、少なからずあると思われます。私もそうなのですが、バイトで夜勤をやっていると、まだ相方がいるので大丈夫なのですが、例えば自室で徹夜して作品の制作の作業をしてたりすると、情けないことに結構不安になってしまったりするんです。ささいなことで不安がったり、妙に嫌な寂しさが自然と自分の中で沸いて漂ってるんですよね。一人での徹夜は辛いと言うより、私は寂しいのでチョット嫌なんですが、こういうの私だけでしょうか?光田さんは平気ですか?(お一人の場合)
 (光田本人より)
寂しいとかはあまり感じませんね。どちらかというと一人でいる方が好きなので(笑)。何かを考えたり、作ったりするときは、人の気配がするよりも一人の方が良い場合が多いです。


 首都圏の中を運行する鉄道は、今はどこも殆ど、到着メロディ・発車メロディが導入されてますよね(当たり前の様に)私の住むところの鉄道局社は、どこも遅れているので未だメロディがありません。 心理的に癒す、とかそんな効果あるみたいなんで、ああいうメロディが使われているらしいと聞きましたが、発着メロディの多様化を光田さんはどう思われます?
 (光田本人より)
う〜ん。どうなんでしょう。もし焦って電車に飛び込もうとしたときに、発着メロディを聞いて「あ〜次の電車にしよう」と、一つ余裕をもって行動出来るのなら思効果はありますよね。でもかえって発着メロディを聴くことによって、焦ってしまうなら止めた方が良いと思いますが・・・微妙(笑)


 そう言えばクロノ・トリガーの楽曲の中で何曲かは植松伸夫さんが書いてありますが、あれはやはり光田さんがどうしても煮詰まって煮詰まって書けなくて、植松さんが手助けをしたと考えていいのでしょうか?それとも最初っから植松さんも参加していた事になるのでしょうか?
 (光田本人より)
この時はプレッシャーで胃潰瘍になり、助っ人として植松さんに手伝ってもらうことになりました。


 はじめまして。とても疑問に思っていることなのですが、ポップスなどの世界では作曲家さんからもらう譜面の大半がコード譜で頂くのですが、光田さんは、ゲーム音楽などのよく練られた楽曲を演奏家さんに演奏してもらう場合、玉譜とコード譜ではどちらを渡す事が多いのでしょうか?また、各楽器の譜面は手書きで書かれるのでしょうか?
 (光田本人より)
まちまちですね。オーケストラの場合はきっちりと譜面を書いてますし、バンドタイプのレコーディングではコード譜を渡すだけの時もあります。またバンドタイプでもこのフレーズは絶対譜面通りに演奏してもらいたいっていう場合は玉譜を渡します。曲によって臨機応変にやってますね。でも、どちらかというと僕はスタジオでころころと変更するタイプですので譜面をきっちり書いてもその通りにする場合が少ないです(笑)。


 少々場違いな質問かもしれませんが、あえて聞かせていただきます。社団法人日本音楽著作権協会 JASRACの事なんですが、近年のJASRACのやり方は目に余るものがあると思います。本来の権利の管理会社という役割は確かに必要だと思います。作曲家、その他アーティストの方々が直に権利を守るために動くというのは不可能ですから。しかし、オリジナルとは違う印象を与えるものでも耳コピMIDIを公開するのは料金を徴収する。作曲家自身であってもホームページで公開、コンサートを行うためには料金を徴収する。法人として利潤を追求するのは当然の行為かもしれませんが、それにも最低限の「ルール」が存在すると思うのです。
Sailing to the WorldにはJASRACのマークがありました、光田さんはこの会社のやり方について納得されているのでしょうか? ご意見伺いたく思います。長々と失礼しました。
 (光田本人より)
まず僕はJASRAC会員ではありません。「Sailing to the World」にJASRACマークが付いているのは、歌詞を書いて下さった小峰公子さんがJASRAC会員のため貼ってあります。しかし権利関係というのは何処までを許して、何処まで規制するか、本当に難しいですよね。確かに最近やりすぎなぐらいJASRACも厳しくなってきましたが、これも法律の隙間を狙って悪徳商売をする人がいるから、ということも否定出来ないですよね。日本ではまだ少ないですが、海外では曲をmp3にしてフルコーラスアップしている人もいました。僕的には営利に利用しなければ、自由に楽しんでもらえればと思っています。


 光田さんに質問です。僕は趣味で作曲をして、ホームページに載せて楽しんでいます。ところが、最近うちのページの掲示板に僕の曲について中傷する文が書かれます。光田さんのこのホームページにもメールや掲示板などありますが、中傷文を書かれたり、送られたりしたことありますか?また、そういう文を読んでも気になさらないほうですか?教えてください。
 (光田本人より)
もちろんあります。中傷文とかはなんとも思わないですが、曲についてこっちが気にしているころをズバっと言われると、「あ〜やっぱね」って思うことはあります。どちらかというとそっちの方がショックでかいですね(笑)。っていうかそれは中傷文ではなく意見だね(笑)。


 光田さん、こんにちわ!最近ヘッドフォンに興味がありまして、色々視聴しているのですが、なかなか好みの音がありません・・・この前も言ったとおり私は、テクニックスの音が大好きで、ヘッドフォンもテクニックスのような、はぎれの良い低音とクリアな高音・中音が再生される品を求めて探してます。最近目星を付けているヘッドフォンは、オーディオテクニカのATH−W1000と言う品です。エイジングを進めれば低音・高音にもっと癖が無くなるはづです。で今回は、光田さんのオススメのヘッドフォンってありますか?個人的には、ゼンハイザーHD600も良いと思うのですが・・・
 (光田本人より)
昔はゼンハイザーを使っていました。かなり良かった印象はあります。それが壊れてからは、AKGのヘッドフォンを使っています。(プロキ内でも使っている人がいます。)これは好みなので、なんとも言えませんがヘッドフォンの中ではかなりバランスのとれた商品だと思います。是非一度聞いてみて下さいね。


 はじめまして! 僕はWriterを目指している者です。将来的な野望(!?)としましてはゲームをはじめ映画のシナリオも書きたいと思っています。そこでお聞きしたいのですが、作曲家の視点から見るとシナリオはどの様に書いてあるのが望ましいのでしょうか? 心情の移り変わりははっきりと文字で書かれているべきか、それともあえてそれを書かず、読んだときに「きっとこうなんだろうな」と想像できるように書かれるべきか…。どうなのでしょうか?
 (光田本人より)
想像させたりするのは、その作品を観てくれる人にそう思ってもらえればいいことで、制作者側から言わせてもらえれば、脚本家のやりたいことが全てわかる方が嬉しいですね。


 初めまして。クロノ・トリガーをやってから約十年、未だにあれほど感動したゲームはありません。なんといっても、幼心にあの曲はしっかりと刻み込まれていて…。ふとしたキッカケから友人の持っていたサントラを聞かせてもらい今更になって、もう一回クリア、更にはクロスにも手を出すなどしてしまいました。(受験生なのに…)前振りが長くなりましたが、トリガー・クロス共に曲が好きで好きでたまらなく、サントラを聞いてるだけでは物足りなくなっている現状です。とか何とか言ってもギターでしか弾けないのですが。そこで質問です。現在扱っておられるクロスのギターアレンジメントってのは、いわゆる「タブ譜」なのでしょうか?(恥ずかしながら、タブ譜じゃないと弾けない…)また、トリガーのギターソロアレンジの楽譜も欲しいと思っていますが発売予定はないのですか?(本当に今更ですね、でもこれだけは譲れません(笑))何はともあれ、「遥かなる時の彼方へ」なんか聴いてると、ずーっと満天の星空を眺めていたくなるほど、光田さんの作る曲には感動させられております。なんとか、この「自分でもこれらの曲を弾きたい!」というささやかな願いを実現してくだされば光栄です。これからも光田さんの作る曲に多く出会えることを期待して、失礼させていただきます。応援してます。頑張ってください。
 (ウェブマスター・まっとより)
クロノ・クロス ギターアレンジメントはギター・タブ譜です(もちろん普通の5線の楽譜も一緒に入ってますが)。クロノ・トリガーの楽曲に関しましては、著作権が光田のものではないので現時点、プロキオン・スタジオから出版することはちょっと難しいと思われます。申し訳ございません。


 いつも光田様の音楽に励まされたり癒されたりしてお世話になっています♪最近ヴォーカルもの聴いてて思ったのですが、光田様は男性ヴォーカルをゲームとかの主題歌(かな?)に使おうと思ったことはありますか?もしくは本人が歌おうと思われたことはありますか?
 (光田本人より)
あります、あります。ただ、今まで手がけてきた作品は全て「女性の視点」からの曲ばかりでしたので、どうしてもヴォーカリストは女性を選ばなければいけない状況でしたが、もしチャンスがあるなら男性ヴォーカルで作ってみたいです。自分が歌うのは無いでしょうね(笑)。


 こんにちは!私はゼノギアスとゼノサーガのCDを持っています。光田さんの曲大好きです(*^-^*)クロノ.トリガーやクロノ.クロスも買いたいのですが高校という身分でなかなかお金がたまらず…(汗)今回の質問なのですが、ゼノギアスのアレンジヴァージョンを聞いてこういう風なアレンジ好きだなぁと感じ、その後にクロノ.クロスをプレイしてこの曲もアレンジしてもらえたら!と思って質問しに来た次第です(^^;)

クロノ.クロスのアレンジヴァージョンを出す予定はないんでしょうか?ちなみに私は時の傷痕、死海.滅びの塔、龍神などがクロノ.クロスの中では好きです。あげたらきりないですけど
 (光田本人より)
今のところ何も考えていません。ごめんなさい。でも、何かしらの企画でやる可能性が今後出てくるかもしれません。その時はお知らせしますね。


 いつも光田さんの曲を聴いて感動しています。ところで、光田さんの好きなマンガは何ですか?私はドラゴンボールが好きです。
 (光田本人より)
ドラゴンボールですかぁ〜〜!僕も中学一年生の時に良く読んでました(笑)。単行本も持ってましたよ。好きな漫画はやっぱり手塚治虫ですかね。彼の作品はどれも好きです。あとはミーハーなところで高橋留美子さんは好きです。


 はじめまして。私は少しだけ著作権法の勉強をしたことがあるのですが、このホームページを見てゲーム会社の社員の作ったゲーム音楽の権利は本人にはないということを知り、少し驚きました(会社側からすれば、暗黙の了解のうちに権利譲渡が行われていたということなのでしょうか……?)。それに関してどうしても気になることがあるので質問させて頂きます。クロノトリガーやラジカルドリーマーズの曲の著作権は旧スクウェアさんにあるそうですが、クロノクロスにはそれらの曲を原曲としたものも使われていますよね。それらの権利関係はどうなっているのでしょうか。クロスの曲の権利は光田さん自身が所持しておられるのでアレンジアルバム等の発売も可能とのことでしたが、それはトリガーやラジカルで使われていたメロディを除いての製作、ということになるのでしょうか? 
 (光田本人より)
するどい。
実は正直僕にもわかりません(笑)。
ちょっと調べておきます。


 物事は、始めと終わりの部分が特に難しいって聞きますけど、オープニングテーマとエンディングテーマ、どちらが難しいですか?光田さんは(今は)。
 (光田本人より)
オープニングの方が絶対難しいですね。というのが、どの作品も世界観を決めるのが一番難しいわけで、その世界観を決めるのはオープニング曲なんですね。その点、エンディングは全ての状況が把握出来てますから曲もとっても書きやすいんです。


 光田さんのようなフリーの作曲家さんでも、御自分が手懸けたゲームのサントラを出すためには、そのゲーム会社さんの許可が絶対必要なんですか?いや、ゲーム内で使用された曲なら、外部の作曲家の曲でも、サントラ等を出す際に許可が必要という話を小耳にはさんだものですから。ゲームの内蔵音源から生演奏に録音しなおした物なら許可不要とか?
 (光田本人より)
契約が著作権を返してもらう内容になっていれば特に許可はいりませんが、一応礼儀として「こういう作品を出させてもらいます」、と連絡はしますね。また、ゲームのロゴなどをCDに使う場合は別で、必ず連絡し、ロゴ使用料を払います。


 CDや雑誌・ゲーム攻略本の写真をいて気づいたのですが、光田先生はよく体格が変わって(見え)ます。友達の方々も、不健康な生活習慣を指摘していたりしてちょっと心配です。そこで、お仕事柄運動不足になりやすいと思うのですが、どうやって解消したりしてますか?
 (光田本人より)
今まではどうすることも出来なかったのですが、最近はなんとか時間をつくって「ティップネス」(スポーツジム)に行くようにしています。あと、タバコをやめて一年が経ちますが、かなり体の調子はいいです。


 こんにちわ光田さん。『声』というものにとても魅力を感じるのですが、(チベット仏教や読経、ブルガリアンヴォイス、ヨイク、グレゴリオ聖歌、声明等)曲に入れるとなると音源のChoir系かサンプリングCDで入れる事になるんです。しかし、ブルガリアンヴォイスやチベットの歌声のように独特の民族歌唱となるとサンプリングCDでさえ(安価なCDでは)入手するのは難しい、もしくは無いように感じます。実際は私が調べ不足なのかもしれませんが…。そこでなのですが、光田さんは曲に入っている民族風の声はどうやって入れているのでしょうか。やはりレコーディングかサンプリングCDなのでしょうか。たとえばクロノクロスの「星の塔」や「死線」のゾン!等はどうやって入れたのでしょうか?もしよろしければサンプリングCDや音源の場合は何というものなのか、またはレコーディングならどのような方々に依頼して、どういう楽譜を書くのか(うねりやピッチの変え方等)教えていただきたいのです。長くなってしまい申し訳ありません。よろしくお願いします。
 (光田本人より)
僕はいつもここで音ネタを買っています。
http://www.crypton.co.jp/
あとは、ネットで色々と調べて海外から取り寄せています。レコーディングの時はもう口答でこういう感じって自分で歌って歌い手さんに教えるしかないですね。譜面で書けないことって沢山あるんです。


 光田さん&スタッフさんこんにちわ。私、最近友達とオリジナルゲームを作っていて、そこで作曲をさせてもらうことになってすごく嬉しかったんですが、なんだかその人とぶつかってしまって・・「こんな感じの曲」って言って既成の曲を聞かせてくれるんですが、どうやら私の「オリジナル」じゃなくて、その曲にそっくりのものを作ってほしいらしいんです。私はまだ、自分らしさとか曲で表現できるほど力はないけど、でも曲を造るときにはやっぱり「自分らしさ」を大切にしたいなって・・思ってるから、だからそういうの、すごく悲しくて悔しくて。今回のことで、ちょっとへこんでしまいました。光田さんは、依頼者さんと意見が違ったりぶつかったこととかってありますか?そんな時どうしますか・・?お仕事だと自分を曲げなきゃいけないこととかってあるんでしょうか・・・。
 (光田本人より)
あ〜わかるわかる。昔自分もそうでした、「だったらその人に仕事を頼めば?」って思ったことは何度もあります。ただ、どんなに参考CDを渡されても“それ”を作ることは不可能なわけです。もうどんなに頑張っても自分らしさは抜けないのです。なので一番最初にこういうニュアンスは面白いので参考にさせてもらうけど、この通りにはなりませんよ、ってはっきり言います(笑)。ある作品の話ですが、参考にもらったCDがあまりにも当たり前すぎて面白くなく、全く違った物を書いた時がありました。でもフタを空けてみればそっちの方が評判が良く、監督も納得してくれたはずだと勝手に思っていますが・・・ま〜でも作品を作る上での意見のぶつかり合いは必ずありますし、逆にないとつまんないです。しっかりと喧嘩して良い物を作って下さい。


 光田さんは学生のころはどのくらいのペースで曲を作っていたんですか?(例・一週間に一曲とか)だいたいでいいので教えて下さい。それとプロになった今、一週間に何曲完成できれば「今週は仕事はかどったな」って思えますか?僕は今高校生で作曲家を目指してるんですけど一週間に一曲程度しか作れないんで将来やっていけるか不安です。
 (光田本人より)
音楽学校に通っていた頃は8小節書くのに1週間はかかってました。今は3日で1曲できれば、調子いいな〜〜はかどったな〜って思います。といっても満足する曲ができた場合ですけどね。どんな曲でもいいから書いてって言われれば一時間に一曲は書けますが、さすがにね・・・(笑)。


 あの、オーケストレーションはいつもどのようにしてお考えですか?いつも楽曲はある程度できるんですが、オーケストレーションを加えると耳が痛くなります。どうすれば光田さんのようなハーモニーが生まれるんでしょうか?
 (光田本人より)
耳が痛くなるということは倍音成分を理解せずアレンジしているってことになります。いきなりフルオーケストラをアレンジするのではなく、段階を踏んで勉強していくのが一番良い方法だと思います。例えば、弦楽四重奏でアレンジしてみて、その次に木管四重奏、そしてそれぞれに金管楽器を混ぜてアレンジしてみる。その他に、クラリネットとトランペットをどの割合の音量でユニゾンさせるとどういう音色になるとか、フルートとヴァイオリンをユニゾンで演奏するとどんな音になるとか、各楽器ごとの混ざり具合を勉強すると良いと思います。音楽の基本は和音があってメロディがある、使う音は決まっているわけですからその決まっている音をどのように分配するかがオーケストレーションの基本だと思います。


 前々から疑問に思っていたのですが、マニピュレーションというのは、もともとの作曲した曲に対して、どれほど手を加えるものなのでしょうか?マニピュレーションをする方というのは、要するに、打ち込みもやり直す、ということになるのではないんでしょうか?そうなるとやはり、編曲的な要素も、かなり含んでいるような気がするのですが、どうなのでしょうか?
 (光田本人より)
ある作曲家さんではベタに打ち込んだデーターをマニピュレータに渡して全て打ち込み直して(人間身を出したり、音色をもっといいものに変更したり)もらっている人もいれば、僕みたいに音色選びから打ち込みまで完全に自分でやって、プレイステーションの内蔵音源に落とし込みをするときのみマニピュレーターにお願いするって場合もあります。プロキオン社員の方に聞いた話で一番ひどかったのは、曲になってなくて打ち込みから、音色選び、アレンジまでしちゃいました、っていうのことがありました。そうなると、曲作った人はいったい誰?ってことになってしまいますが・・・(笑)。



9月の質問

 ゲームのサントラではどうやって他のサントラとは違う全体的な「feel(印象?)」を作りますか? 最初に楽器編成を考えたりセットを組んでから作曲に入るのが普通だと思われますが、ゲームのサウンドトラックは曲数も半端じゃないですし、どうやってそこから一つの「ゲームの独特なサウンド」を作っていくのですか?(例えば自分がクロノクロスのサントラを聞いた時、すぐに光田さんの曲だということが解りますし、更に「あっ、これはクロノクロスの曲だな」と解るのがすごいと思います)
 (光田本人より)
何をやっても根底には「自分らしさ」を決して無くしてはいけないと思っていますが、でもその中で常に新しいことに挑戦していくという姿勢が、聴いている方を飽きさせず、また、作品ごとに違う印象を持ってもらえる秘訣なのではないかと思っています。また、おっしゃるとおり音色というのは全体的な印象を決定づけるためには重要な要素ですので、楽器構成や音色選びには時間をかけます。その他、作品のテーマを必ずじっくり考えて作るように心がけています。


 実は私も作曲家を目指している者でして、いつか光田さんのような素晴らしいコンポーザーになりたいと思っています。そこで間違った道を歩まないように光田さんにお聞きしたいことがあるのですが、よろしいでしょうか? 自分は心から音楽が好きで昔からバンドなどで楽器を演奏していましたが、その後プログラミングを勉強して、現在はプログラマーの道を歩んでいます。時間がある時には独学で音楽を勉強したり作曲したりしていますが、やはり音楽の学校に通って理論から学んだ方がいいと思いますか? それともこのまま独学で続けて経験を積むほうがいいのでしょうか?
 (光田本人より)
人にはそれぞれ違った学び方があると思いますので一概に独学がいいとか、学校に行った方が良いとかは言えないのですが、プログラマーになりたいのなら、ひたすらプログラムを組むこと。作曲家になりたいのなら、ひたすら曲を書くこと。重要なのはひたすらやり続けること。冷たい言い方かもしれないけど両方は無理です。なぜかというとそれ一本で頑張ってきた人には到底かなわないからです。


 はじめまして。最近めっきりSailing to the Worldにハマっています。トラックNo2『Sailing to the World』とNo10『Reincarnation』の歌詞は造語との事ですが、どういった内容の歌詞なのでしょうか? 大まかで良いので教えて下さい
 (光田本人より)
う〜ん、正直言っちゃうと造語だけに歌詞自体に意味はありません。ただ、曲の雰囲気から『Sailing to the World』ではタイトル通り、これから大海原へと向かってゆく船をイメージした旅立ちの歌、そして『Reincarnation』ではこれまたタイトル通り「輪廻転生」といった不思議な空気感のある歌ってとこですかね?(でもこれらの曲タイトルは、歌入れも終わって完パケした後、CDを発売する際になって初めて、曲&造語歌詞を聴いたイメージからつけたんです。要は通常と逆なんですね。歌詞は、歌唱を担当して下さった小峰公子さんが、僕が渡したカラオケ状態の曲を聴いてそれに合わせて作ってくれたわけでして、つまり歌詞自体のイメージは、小峰さんが僕の曲を聴いてのイメージであり、更にその歌詞をはめた完パケ曲を聴いてのイメージから、あれらのタイトルが浮かび上がっていったわけで・・・う〜ん、複雑でございます!)


 初めまして。早速質問なのですが、光田さんは学生時代、よく講師の方々について行き勉強をなさったそうですが、年にどれくらいの割合で行かれたのですか? また、その時どのような事をなされたのですか? 差し支えなければ、教えて下さい。
 (光田本人より)
年に20回ぐらいは現場に連れて行ってもらってましたね。スタジオに連れて行ってもらった時は、ローディー(機材&荷物運び)をやったり、パシリ(師匠のお茶買いに行ったり、たばこ買いに行ったり)をやったり、帰りの車の運転をしたり、ま〜要するに“付き人”ですね。師匠があれこれ教えてくれる、なんてことはまずないです(そんなに甘いわけない)。自分で手伝いながら、やり方や技を盗んだり、経験値を増やしていくわけです。
ただ、そこで大事なのは、仕事の手伝いはしても仕事のじゃまは絶対にしてはいけないということ。要するにスタジオの中では自分の存在を消すことなんです(オーラを発してはいけない)。次に師匠が何を求めてくるか、一歩先にそれを読み取ってささっと動く。でもその動きを周囲に意識させてはいけない。そんな空気の中で、じ〜っと作業を盗み見るわけです。忍者みたい(笑)。


 光田さんはSFCの時に正式に作曲家デビューを果たしSFCは最高で8和音(?) PSでは16和音(?) で音楽制作をしている事になりますよね。ゲーム批評の中ではSFCは制限があったから作曲しやすかったと申しておりましたが…こんな事を言っちゃあ失礼ですがSFCよりもかなり制限のあるFC音源3和音(?)で音楽を作る自信ははありますか? と言うよりそんな曲作り今更やってみたいでしょうか? 私的には是非聴いてみたいです…
 (光田本人より)
今ではどんな状況でも作れと言われれば作る自信はあります。ただ3音でやりたいか? と言われれば「う〜ん」って感じですね(笑)。SFCはかなりバランスのとれたハードだと思いますし、またその当時の自分の実力に合ったハードでもありました。そういった意味で、今FC音源の3音で曲を書くということは、かなり欲求不満は出てくるのではないかと思います。


 光田さんのサウンドトラックは、他のゲームのモノと違い、音だけでなくジャケットも凝っていると思います。あれは光田さんが指示したりしているのでしょうか? 自分はアン・キニュントのジャケットが好きです。
 (光田本人より)
そうですね、自分が指示します。勿論作業するのはデザイナーさんですけど。
何処かでも書きましたが、僕はジャケット込みで一つの作品だと思っています。ですので、当然ジャケットにも懲りたいし、ブックレットの内容にも懲りたいと常に思っています(予算に制約されることは当然ありますが)。それをやらずして、プロデューサーの肩書は付けないで欲しいと思っています。


 はじめまして! 僕は作曲を主に勉強しに音大にかよってる者です。光田さんの曲も大ファンで結構影響受けたりしてます! 打楽器の使い方とかほんといつもうまいな〜と感激してます。僕もいつか光田さんのように音楽で人の気持ちを動かせたらと日々頑張ってます。
そこで質問です。時々完全にメロから作ってしまったときルート音とメロが重なることがあって、教授はだめだっていいます。理由は理解できるんですが、ベースとメロが同時にでたらつまらないと。でもそこで代理コードとかテンションつかうと曲の雰囲気が崩れたりメロ変えるとなんかしっくりこなくて・・・。メロとベースが同時にでる部分がある曲でも名曲はたくさんあるし。そんな時光田さんはどうされてますか? 是非教えてくださいっ!
 (光田本人より)
僕は理論より感情の方を優先します。自分がどうしてもこう行きたい、こういうメロディーにしたい、と思うのならそこには意味があるわけだから、それを貫き通すことが大事だと思います。ただ「そこはどうしてそうしたの?」って聞かれたときにちゃんとその意図を答えられなければ意味がありませんよね。「なんとなく」っていう答えなら教授の言われる方法を選択した方が無難だし間違いないでしょうね。(僕は嫌ですけど、笑)
そう言えば昔、ガンハザードという作品を植松伸夫さんと作った時、植松さんが作った曲で、僕が「これはスゴイ曲だ!」と思わず絶賛した曲があったんですけど、植松さんに言わせるとそれは「音大では絶対に良い点とれない曲」なんです(笑)。確かに音楽理論としてはダメダメなんですけど、心に響く曲ってのは、もうそんな理屈をとっくに超えちゃったところにあるもんだと思います。


 いつもいい音楽を聴かせてもらっています。ありがとうございます。さて、民族音楽についてですが、日本の伝統音楽や、アンデスの音楽、メキシカンなどについてはどう思われますか?(私が結構好きなので)また、今まで作ったことのないタイプの民族音楽で、興味はある、といったらどのあたり(地方?)なんでしょう?
 (光田本人より)
日本の伝統音楽やアンデスの音楽、メキシカンも好きです。ただ、自分の中でちゃんと消化していないので、うまく自分らしく表現するのは現時点では難しいですね(もっと勉強しないと)。でもいつかはやってみたいと思います。あと、今気になっている民族音楽はハンガリーの音楽です。(2003年現在)


 バトル曲のポイントを教えてください。
 (光田本人より)
一言で言えば「意外性と人間心理」でしょうか・・・でもそれをやるとたいがい「没」食らうんですよね(笑)。


 光田さんこんにちは。私は高校受験を控えた受験生です。私は将来、光田さんのような素晴らしい音楽を作りたいと思っているのですが、光田さんは高校とか大学とか、やはり音楽関係の学校に進まれたのですか? また、音楽の勉強はどこでなさったのですか?(前に同じ質問があったらごめんなさい)今進路について悩んでいるんです・・・。教えて下さい!
あ、あともう一つ質問なんですが、(多くてごめんなさい)クロノクロスやゼノギアスの曲のスコアって出ないんでしょうか? ピアノのミキサー機能を無駄にしてしまっているので、練習も兼ねていろいろやってみたいんです。もしそういう機会があったらお願いします!!
 (スタッフより)
光田の過去についてはこちらのページをご参考ください。


 光田さんが作曲を始めたころ、影響された作曲家は誰ですか? 光田さんの好きなアルバムに『Hergest Ridge』(マイク・オールドフィールド)というのがありますが、やはりマイク・オールドフィールドにも少なからず影響されたのでしょうか? 私もマイク・オールドフィールドの曲が大好きなのですが(特にOmmadawn)、光田さんの得意なジャンルがアイリッシュ/ケルト音楽ということは…(笑)光田さんの感想としまして、マイク・オールドフィールドの曲はどう思います?(私はTubular Bellsを初めて聴いた時はシビレました(笑))日本ではあまりメジャーではない?ため、まわりにマイクの話しが通じる人がいなくて…すみません。
 (光田本人より)
いや〜マイク・オールドフィールドは「Hergest Ridge」と「Moon light shadow(曲タイトル)」が最高に好きです。もちろん、エクソシストのテーマ曲「Tubular Bells」も大好きです。ちゅうか怖い〜(笑)
で、影響された作曲はとにかく数が多すぎて書き切れません。この質問は結構多いので今度じっくりと挙げていってみようかな!


 最近、ある邦楽グループがお気に入りで(COVERという三人組なんですが・・・ご存知ないですよね。。)、様々なフレーズを繰り返し使っていてかつ広がりのあるサウンドが非常にカッコイイんです。で、「あるフレーズを繰り返す」音楽ということでミニマル・ミュージックに関心が湧いてきまして。ですがいざCDを購入しようとしても結構マイナーなジャンルだろうし、どんな人がこのジャンルで活躍されているのかなどの知識が全然ないのです。光田さんが薦めるミニマル・ミュージックの「これは!」というCD、そしてそれが購入可能なお店(都内で構いません)をお教えいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
 (光田本人より)
ミニマル・ミュージックならスティーブ・ライヒを聴くことをお奨めします。ちなみにジャンルは現代音楽になります。かなり完成された音楽で、ミニマルの中でも面白い手法を取り入れている方なので、聴いてみてはいかがでしょうか。僕も「COVER」という人たちのCDを今度聴いてみますね。


 もしかして、クロノ・クロスの「土龍の島」の曲は、クロノ・トリガーの「ラストバトル」のアレンジですか?
 (光田本人より)
むむむ・・・(笑)なんと言いましょうか、とにかく色々なテーマが入っています。これはシナリオと密接な関係がありますのでその辺りも考えながら音楽&ゲームを楽しんでもらえればと思います。あえてここでは公表しません。(ちゅうか内緒です、笑)


 光田さんが今まで作曲した曲で泣く泣く(?)ボツにしてしまった曲や意図的にボツにした曲は[抹消]ですか? それとも暖めておいていつかなんらかの機会に復活させるつもりですか? 気になります…。
 (光田本人より)
没曲は数え切れないほどあります。しかしながらその曲が復活することは一生無いと思います。何故なら、自分で見切りをつけてボツにしたのだから。(結局は使われなかったけれども自分的には完成されたOK曲というのは、サントラにゲーム未収録曲として入れたりすることもあります)というわけで、自分が納得のいく曲に成り得ずにボツになったら・・・即ゴミ箱へ。さ・よ・な・ら!!(泣)


 僕は民族音楽が好きなのですが、光田さんのお勧めの民族音楽のCDを教えてください。また、民族音楽が買えるサイトなども教えていただけると光栄です。
 (光田本人より)
僕はいつも東京の新宿にあるガーデンシェッドというお店で買っています。プログレ専門店なのですが、民族色が濃くて気に入っています。ここのリンクページからいけますよ。ネット販売もしているので東京以外の人も買えると思います。輸入CDなので、ちょっと高いですが・・・(苦笑)


 光田さんの曲って3/4拍子や6/8拍子が多いですよね。4拍子がルーツの日本人が苦手とする拍子だそうですが、どんな曲の影響で3/4拍子や6/8拍子を身に付けましたか? それともそれこそが自分らしさなのでしょうか?
 (光田本人より)
なんでしょうね。自分でも不思議です。ただ小さい頃によくワルツを聴いていたので(弾いてもいました)、その影響かもしれません。
でも実は曲を書いている時はあまり拍子は考えていないのが実状です。自然に出てきたメロデーやリズムが変拍子だったりすることは多々あります。というかほとんど変拍子かな(笑)


 某社のサウンド学生なのですが、課題が多くて大変です! 特に楽器の特性を考え、「らしい」アレンジ作りをしなければならない。また、幅広いジャンルの書き分けが必要…と、いろんな事を考えないといけない仕事ですね。
そこで質問なんですけど…。
民族曲やその他楽曲を作る時、参考にしているライブやCDをどうやって聴いてらっしゃいますか? 聴音をして、研究をされてらっしゃいますか? Jazzとクラシックの課題が出たのですが、あまり聴いた事がないので、参考CDを買ってみたものの、どうしても、雰囲気が出る曲が書けないんです。9th積むとか、編成はどの楽器とか、そういうのは分かるのですが…。こういう雰囲気を出す、というのは、どのように行ってらっしゃいますか?
最終的にはSDディレクターを目指そうと思うのですが、まずはコンポーザーからっ! ご指導お願いします。
 (光田本人より)
聴音して分析することが「らしさ」を出すには一番良い方法ではないでしょうか。ただ、「らしさ」が他人の「らしさ」では意味がないわけで、それをいかに「自分らしさ」に変えていくかが難しいところだと思います。このあたりは数多く経験していくしかないでしょうね。(沢山曲を書く以外近道はないかな)


 ゼノサーガではオケを独学した勉強家の光田さん…とても尊敬しています。そこで思った何気ない疑問なのですが、光田さんは学生の頃、特に5教科などの勉強はお好きでしたか? 何が得意で何が苦手だったのかを教えてください。あと苦手科目の勉強方法なんかを教えてくださると励みになります(笑)
 (光田本人より)
学生の頃はどれも嫌いでした。特に嫌いだったのが「英語」です。赤点ばっかりでした。ま〜5教科でどれが好きかって言われれば「理科」かな〜〜(特に天体)。ほんと中学校の時とかは勉強が嫌いで、成績も後ろから数えた方が早かったぐらい勉強はできませんでした。だから苦手な教科を克服しようなんてこれっぽっちも思いませんでした(笑)。でも今は英語とか、社会(政治、歴史、地理)は大好きです。これらは今思えばもっと勉強しておけばよかったな〜って思います。っていうか、もっと興味が沸くように教えてよって先生に言いたい・・・。実際、海外にも行ったことのない英語の教師にあ〜だこ〜だ言われても説得力ないっちゅうの!(あ〜なんだか段々腹立ってきた、笑)
ま〜そういった意味で、興味が沸いた時に勉強すればいいじゃん! って感じですが、逆に言えば嫌いな勉強を何か好きなものと関連づけて勉強するように心がければ能率は上がるのではないでしょうか! 例えば、英語が嫌いなら何とかして一度海外旅行に行ってみるとか。(海外旅行は英語も社会も好きになるかもね)
また国語が嫌い(特に漢字)な人はマンガを読みまくるとか・・・。実際漢字がすごく苦手な友達がいてマンガばっかり(当時は「北斗の拳」とか、笑)読んで、郵便局に就職できた人もいました(笑)。


 はじめまして、光田さんは4度ヴォイシングを多用しているように思いますが、
やっぱりその辺はプログレとか、もしかしてChick CoreaやHerbie Hancockの影響なのでしょうか?(音楽性の根っこはジャズにあると書かれていたので…w)僕も理論で勉強した時は「なんじゃコリャ! 適当にやってもカッコいいじゃん!」みたいになりましたが、光田さんも最初はそんな感じだったのでしょうか?(そんなミーハーじゃないですかね?笑)初心者でもとりあえず使えばカッコよくなっちゃうんだから、キース・ジャレットが否定するわけですよね〜。来年から専門学校に行くので更に詳しく追求して、光田さんのように4度を使いこなしたいっす! ゼノギアスの「死の舞踏」のイントロは上手い使い方されてましたね〜。やってそうで誰もやってないって感じでしたね。うろ覚えですが、クロノシリーズにもバトルのイントロで4度系で行ってるのありましたよね(サントラ持ってないんで確認できないんですが…ゴメンナサイ〜〜(--;)。ゼノギアスなんかはゲームの雰囲気が4度を呼ぶって感じがしますね。…これからもステキ4度系な曲をお聴かせ願います♪
 (光田本人より)
4度ヴォイシングが好きなのはそこにはっきりとした調性感を持たせたくないからなんです。上物を4度でやっているところでベースの動きによって(ルート、もしくは倍音構成)でなんとなく調性感が見え隠れするのがたまらなく面白いのです。ま〜おっしゃるとおり4度ならどんなことをしてもカッコいいという理由もなきにしもあらずって感じなんですが、ただそれだけだと面白くないので自分なりに色々と捻るようにはしています(笑)


 はじめまして。とてもおききしたいことがあるので、お答え下さったら幸せです。
勉強する時などはボーカルの入っていない音楽の方が集中できると話にきいて、あまりインストルメンタルのCDは持っていないのですが、そういえばゼノギアスやクロノトリガー、聖剣伝説2.3などのCDボーカル入ってるのあまりないからいいかも? とか思い、最近になって聞いてみたのですが、どうやら、勉強や読書中にも集中できていいみたいなんですよ!? すらすら〜(最近はゲームからちょっと遠ざかってしまったのですが、色あせずやっぱり素敵☆)それでライナーノートに光田さんがケルティック音楽が好きとおっしゃっていたのを見たのですが、ケルティック音楽で特に好きなものや、初心者にオススメのアルバムなどあったらぜひぜひ教えてほしいのですが…。光田さんが聴いている音楽に私も触れたいなぁ! とか思ってしまいました。(*'∀'*)それにケルティックってなんか落ちつくし和むカンジがしてもっと知りたいのデス! IONAさんのおすすめアルバムなどももしありましたら教えて下さい☆ どうぞよろしくお願いします。
 (光田本人より)
そうですね、そういった意味では「IONA」がお奨めかもしれません。特に2ndアルバムの「ブック・オヴ・ケルズ」は全曲いい曲ですし、落ち着いて勉強出来るかもしれません。(聞き込んで集中出来ない場合もあるかもしれませんが・・・笑)とにかく聴いてみて下さい。


 初めまして。大学のサークルで合唱をやっているものです。クロノトリガー以来光田さんの音楽にハマっております。そしてゼノサーガのThe Resurrectionなどの合唱曲を聞いて感動してしまいました。自分たちでも歌ってみたいと思うのですが、楽譜を出版するご予定はないでしょうか?
 (光田本人より)
うんうん! これに関しては要望が多かったので、皆さんのご期待に応えるべく今年中にフルオケの楽譜をプロキオン・ストアから発売します(もちろんその中にコーラス曲も入っています)。楽しみに待っていて下さいね。


 XENOGEARSで、劇中で使われなかったSTARS OF TEARSは、本来はどのような場面で使われる予定だったんですか? また、それは何故使われなくなったんですか?
 (光田本人より)
く〜〜! よくぞ訊いて下さった!(涙)
実は、ゲームを始めてスタートボタンを押すと宇宙から始まるオープニングがあり、その後「STARS OF TEARS」が流れながら主要なスタッフロール&簡単な前説が入りつつ最後のアイリッシュトラッドになるところで上から見下ろした「ラハン村」にカメラが寄っていき、そしてラハン村の曲「おらが村は世界一」に切り替わるという完璧な流れだったのです。それが、オープニングからラハン村まで10分近くただ見てるだけというのはまずいだろうってことで、その設定自体が没になりました・・・(泣)



8月の質問

 作曲する人とサウンドプログラマーと別々にいると聞いたことがあります。光田さんは作曲のみなんですか? やっぱり、それぞれ目指すには勉強する事も違ってくるんでしょうか?
 (光田本人より)
(ゲーム業界における)サウンド・プログラマーと作曲家は全く違う働きをします。サウンド・プログラマーはそのゲーム機専用のプログラムを組むわけで、(C言語であったりアセンブラであったり)これは一つの専門職になります。また同じプログラマーという名前でもシンセサイザー・プログラマー(別名マニピュレーター)の仕事は、作曲家がやる場合もありますが、最近では分担作業が基本となってますので、こだわりのある僕なんかでも(笑)信頼できるシンセサイザー・プログラマーにそのゲーム機に対応したプログラミングを任せて、作曲自体に専念することが多いです。
でもとにかく「ゲームのサウンド・プログラマー」という職種に関しては、作曲家とは全く違った種の仕事なので、それぞれの勉強方法は全く違いますよ。


 クロノ・クロスの続編みたいなやつは出ないのでしょうか? 又、ラジカル・ドリーマーズのプレステ版みたいなのも出ないのでしょうか?
 (光田本人より)
どうでしょう?
このあたりは僕にもわかりませんが、出るのであれば是非参加したいですね。


 あの…光田さんにもやっぱりスランプとかって有るんですか?あの…もしその様な状態に陥ったら光田さんならどうしますか?僕も作曲やってるんですが…最近全然書けないんです…。
 (光田本人より)
しょっちゅうです(笑。って笑い事ではないのですが・・・)。自分の作る音楽に納得いかず、ず〜っと悩み続ける時もあります。時には鍵盤を叩き壊したくなる時もあります。たぶん作曲をやめない限りこの現象は一生なくならないでしょうね。打開策としては、とにかく自分にとっての刺激物を見つけることだと思います。


 光田さんの曲の着メロを携帯でいくつか作ったのですが聴いてもらうことってできるんでしょうか? もちろん携帯作成なので原曲の素晴らしさにははるかにおよびませんけど。ちなみにJ−PHONEの16和音です。
 (光田本人より)
もちろんOKですよ。J−PHONEは社員が持っていたはずなので、聞けると思います(笑)。


 はじめまして。私は高2で今進路のことで悩んでます。小さい時からゲームでながれている曲が大好きでピアノなどで弾いたりしているうちに私も曲を作ってみたいと思いました。でもなんの知識も自信も全くありません。あるのはやる気だけ・・・。こんな私でも音楽の学校へ行っても平気でしょうか・・・?
 (光田本人より)
何でもそうですが、ある程度知識を持っているとかえって勉強しない場合があります。なので無知で“やる気”がある人の方が勉強しても純粋に吸収できるのではないでしょうか。僕も音楽の学校にいくまでコードという存在も知らなかったし、音楽理論の一つも知りませんでした。だから、何もかも新鮮で楽しく勉強できました。


 15GBのiPodを買いまして、朝ラッシュの地下鉄や犬の散歩中には必ず持ち歩いて音楽を聴いています。CDになっている光田さんの楽曲はぜんぶiPodひとつに入れられるので、助かります。iPodを持ったことで身近になった問題がCCCDなんです。たぶんiPodにはコピーできなくなっていると思うから。光田さんはCCCDについてどうお思いですか? 好きなアーティストさんがコピーコントロールについてどう思うのかとても気になります。初めてCCCDが出てから一年以上経ちましたね(早いなぁ)。CCCDはMacintoshムシって感じだし、普通のプレーヤーをも読み取り時に負荷を与え、壊してしまう程だとききました。音の質も下げるらしく、音楽家としての見解を聞かせてください。将来CCでだすレーベルがどんどん増えていって、光田さんの音楽もCCCDになっちゃったらすごい嫌だなと思っています。乱文で失礼しました。
 (光田本人より)
コピー問題はいつの時代にもありますよね。結局この先もイタチごっこが続くのでしょうね。著作者がこういうことを言うのは間違っているのかもしれませんが、僕はCCCDについては反対です。そんな、コピーされることを防ぐというやり方よりも、パッケージ全体で一つの作品として成り立っていて、パッケージ自体を持っていたいと思わせるような作品を作っていくべきだと思っています。昔のLPレコードなんか、ジャケットも本当に素敵で、ジャケットと中身(音楽)で一つの作品が成り立っていたでしょう?要するにジャケットを見ないで音楽を聴くことって、正直あんまり考えられなかったわけです。CCCDに限らず、端末機販売みたいなのものは制作者の拘りを削ぐ販売メディアなのでやめて欲しいと思っています。


 光田さんの楽曲には色々な曲調やジャンルが沢山ありますよね。沢山のハイクオリティーな楽曲を作曲/編曲なさっていることに驚きます。そこで質問があるのですが、楽曲を製作するにあたって、最初から曲調などを狙って制作なさっているのでしょうか?またケースbyケースな時ってどのくらいあるのですか?
 (光田本人より)
曲調はほとんど最初の段階で出来上がっています。たまに作っている間に方向転換するときもありますが・・・(笑)。ま〜しかし、だいたいが最初にイメージしていた曲調になりますね。


 初めまして。[CHRONO CROSS]をPLAYしてから、光田さんの描く音楽にすごく好感を持っています。これからも頑張ってください! ところで、その「CHRONO CROSS」の音源のレベルの高さにとても驚きました。私も作曲をパソコンでやりたいな〜と考えているのですが……。できれば光田さんが使用している音楽ソフトを教えてもらえないでしょうか。特に「CHRONO CROSS」の時のを教えてください。お願いします!
 (光田本人より)
クロノ・クロスの時の音楽ソフト&音源は次の通りです。
【シーケンサー】
デジタル・パフォーマー

【音源】
AKAIS3200XL
AKAIS6000
E−muE4XT
RolandJV−2080
KORGTR−RACK
ENSONIQMR−RACK
デジデザインSAMPLE CELL2
・・・を使いました。ほとんどAKAIとE−muの2台です。


 光田さんの日記やコラム(?)などを読んでいると、考え方など色々勉強になります。そこで突然ですが質問させていただきます。光田さんは、プロとアマチュアの違いは何だと考えますか?(もし過去に同じ質問がありましたら申し訳ありません)よろしくお願いします。
それと、光田さんは人とのつながり…つきあい?と言うのでしょうか、それがとても上手だと思います。そのコツなどはあるのでしょうか?(うう…なんだか人生相談のようです)
 (光田本人より)
この前も友達とその話になりました(笑)。数時間話し合いましたが、ちゃんとした結論が出ませんでした。ただ、あるとすればその仕事で生計を立てているのがプロで趣味で音楽をしているのがアマチュアなんですかね。(一般的に)う〜んいまだに自分でもよくわかりません。。
あと人付き合いについてですが、僕はあまり上手な方ではないんです(笑)。ただ、初対面の人でもかなりオープンに接していると思います。(というか器用じゃないので、気をつかったりができません、笑)なので、いきなり危ない発言もしてしまうことも多々あります。


 現在リクルーターです。光田さんも企業訪問する時は、ポートフォリオ(要は、自己紹介の為の資料集)とかは、持ってらしたのですか? ポートフォリオとか作る上でのアドバイス、また企業へ訪問した時での、アドバイスが御座いましたら、是非お教えください。ちなみに、芸術系の学生です。(音楽業界ではありませんが・・・)
 (光田本人より)
就職活動の時はともかく(苦笑)。今はもちろん、初めて接触する会社用などに、作ってあります。こうした資料を作る時は相手が読みやすい、分かりやすいように作るように心がけています。僕の場合は実際相手の人と話しながら自分の資料を見てもらう場合が多いので、話している間にでもチラッと資料を見てすぐに理解してもらえるような配置、フォントの大きさ、改行の幅などにも気をつけています。また、企業を訪問した時に一番重要なのが、会話の間を空けすぎないことでしょうか。みょ〜に“シーン”とした雰囲気は絶対禁物です(笑)。


 こんにちは! 光田さんの曲って本当にすっばらしぃですよね! かなり好きです。私は将来作曲家をめざしたいなぁとか思ってるんですけど、私絶対音感とか持ってないし、楽器もピアノを少しやってたぐらいなんです。親は大学にいけというし。。。光田さんはやっぱり小さいときからピアノとかならっていましたか? また、絶対音感とかもってるのでしょうか、よかったら教えてください。これからも応援してますっ☆
 (光田本人より)
ピアノは小学校の6年間ぐらいしかやっていません。それも全然上達せず・・・(泣)絶対音感は“ビミョウ”な感じです。白鍵だけなら言い当てられますが、なぜか黒鍵の絶対音感はありません。絶対音感は一度身に付くと無くならないとよく言いますが、あれは絶対ウソです(笑)。僕は小さい頃はすらすらと言い当てられたのに、今は無理です。どちらかというと、相対音感の方があるみたいです。


 光田さんこんにちわ! 歌の作曲のことでいつも気になっていることをお聞きします!ゼノギアスやサーガの歌モノは詞が先ですか? それとも曲が先ですか? あと歌の曲を作る時の最初の作業は何から入るんですか? 例えばサビからとか、まずはメロディーからとか・・・。あと光田さんも理論的なことを勉強していた時期もあったそうですが、和声学とか対位法?っていうものを学んでいたんですか? なんかつまらないとか難しいって楽器をやってる友達に聞きました! 質問多くてすいませんがよろしくお願いします!
 (光田本人より)
ゼノギアスやゼノサーガの時は日本語歌詞を作ってもらって、その文字量を参考にしてメロディーをつけました。で、その日本語歌詞を、僕が作ったメロディーに当てはまるように英語歌詞に直したわけです。
曲はメロディーとコード進行を一緒に作っています。あと基本的に構成は頭から作っていきますね。(イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ・・・みたいな順番)また、和声楽、対位法、オーケストレーションなどさまざまな勉強をしました。というかまだまだ進行中ですが・・・でも曲に反映されているのかどうかは定かではありません(笑)。


 はじめまして、光田さんは何のギターを使っているのですか? HPに載っているヤマハのギターですか? あと気に入っているギターがあれば教えて下さい。
 (光田本人より)
今はヤマハのギターしかありません(スティールギターは・・・)いや〜新しいのを買いたいのですがなかなか予算が・・・(笑)。


 音楽屋になりたいと思って4年目、いつの間にか高1です・・・。オリジナルの曲をたくさん書いてきましたが、どの曲も音楽的理論はなく感覚におまかせで書いたある日・・・一部、自分の曲と(光田さんも含め)世間に出ている曲が酷似していることを友人につっこまれました。<いろんなところから音楽を吸収している証拠だ>とその友人に励まされましたが、正直ショックでした。光田さんにはそういう経験ないですか?また、何かアドバイスがあれば嬉しいです。
 (光田本人より)
ありますよ。影響を受けた人を意識していなくても似ることはあります。沢山の曲を書いているうちに自分らしさが出てきますので、今は数をこなすのが一番いいのではないでしょうか!


 はじめまして。クロノ・トリガーの時からファンになりました私にとって日本三大ゲーム音楽作曲家はすぎやまこういち氏・植松伸夫氏・光田康典氏と勝手に考えていますが、光田さんにとっての日本三大ゲーム音楽作曲家は誰々になりますか?
しかし自分が作曲したにも関わらず本人に曲の著作権がないのは何故ですか?
FF12で光田さんが曲に関わる可能性は何%でしょうか?
質問攻めですみません。ちなみに一番好きな曲は「時の回廊」です。
 (光田本人より)
日本三大ゲーム音楽作曲家ですか・・・みんな凄いからな〜〜。順位なんて付けられません。著作権はなぜなんでしょうね(笑)。社員が作ったものはあくまで会社のもの、だからなんですかね。出来ることなら全て返してもらいたいものです。FF12は今のところ関わる可能性は0%です。


 はじめまして! 早速質問ですが、ゼノサーガでロンドンフィルによる演奏がいくつかありましたよね。そのとき演奏の仕方に関する指示はどのように出されていたのですか? 指揮者に伝えていたのでしょうか、それともじかに指揮をされたりしたのでしょうか!?
 (光田本人より)
演奏の仕方に関する指示は僕が指揮者に伝え指揮者がプレーヤーに伝えるといった流れです。というのも、リハーサル以外は僕はコントロールルーム(スタジオの中)にいるのでそこからトークバック(ホールとスタジオで会話ができるもの)を使って指示しているからです。トークバックだけでは伝えきれないものは、ホールまで足を運んで直接ミュージシャンに指示を出すこともあります。
たぶん自分で指揮をやると指揮に集中して曲を冷静に聴けないのではないでしょうか。ま〜これは経験していけばなんとかなるのかもしれませんが、僕の今の技量では無理ですね。指揮者は偉大です(笑)。


 Xenosagaの楽曲をピアノソロアレンジしたCDと楽譜が欲しいのですが、今のところそのご予定はないのでしょうか? 楽譜はなくともせめてCDは欲しいところなのですが・・・。
 (光田本人より)
既発のピアノ譜(ドレミ出版発行のバイエル併用)ではダメですか?(笑)
CDの発売は不可能ではないですが、同じ意見が沢山でないと商品化はちょっと難しいですね〜。  


 クロノ・トリガー未収録曲[歌う山]ですが、あの曲がゲームの中に入っていないのがとても残念です。多分あの曲はク○ノが死んだ後のイベント死の山でしたっけか? ク○ノを復活させる為の山に挿入予定だったのでしょ? なんで没になったのでしょうか? とても良い曲なのに(生楽器生声で一度聞いてみたい)。それと[カエルのテーマ]もゲームでは前奏が入っていなくてCDでは入っている。どうしてゲームでは前奏を入れるのをやめてCDでは、入っているのでしょうか?
 (光田本人より)
あの曲を使うダンジョンがあったのですが、別にそのダンジョンが無くてもゲームの進行上何も問題ないということで、カットされたのです。なので、曲も必然的にカットされました(泣)。カエルのテーマについては前奏が入っていない方がイベント的に盛り上がる、ということで途中から始まりますが、CDではせっかくですので前奏から入れておきました。


 こんにちは。いつも曲聴かせていただいてます。光田さんは曲をつくるとき、メロディーとコード進行のどちらから作ることが多いですか? 趣味で作曲をしているのですが(きっかけはクロノ・トリガーです(笑))、コード進行からつくると無難な曲になるし、メロディーからつくると時間がかかる上、コードをつけるのが難しいのですが…。
 (光田本人より)
8対2でメロディーから作ることがほとんどです。メロディーに対してコードを付けるのは色々なパターンが考えられますので(たまにメロディーがコードを強烈に持っているのでパターンを変えられない場合がありますが)確かに時間がかかりますよね。


 いつも光田さんの曲を聴いて感動しています! そこで光田さんに質問です。「光田オーケストラ・コンサート」あるいは「ライブ」のようなものは実現可能でしょうか。たぶん無理だとは思いますが、光田さんは将来的にこのようなイベントを企画される構想など少しはお持ちしているのですか?
 (光田本人より)
いつも曲を聴いてくれてありがとう。コンサートもやりたいと思っていますが、さすがに予算を出してくれるところがないとね〜(笑)。いつか自分でお金を貯めて大イベントをやってもいいかな〜〜? な〜んて、いつになることやら・・・(笑)。


 映画監督には自分の好きな映像ばかりとる監督と、そうでない監督がいるそうです。光田さんの場合は自分の鳴らしたい音をとるほうですか?
それとも、プレイヤーの期待している音をとるほうですか?
 (光田本人より)
そのあたりは臨機応変にやっています。ある曲ではこの音しか合わない、このヴォイシングしか合わないという場合はどんなミュージシャンであれ、絶対に譜面通りに弾いてもらいますし、歌ってもらいます。逆に、ここはそのミュージシャンならではの音が欲しいと思ったときは、そのプレイヤーのセンスにお任せします。・・・ってか、この質問の場合、プレイヤー(演奏者)の期待、ではなくて、リスナーの期待、っていうことなのかな? ゲームのプレイヤーってこと?(笑)
それだったら、あくまで僕の録りたい音を録ります! それこそがリスナー皆さんの期待だと思うし。



PROCYON STUDIO