昨今、なにかにつけてコンプライアンスという話題が出てきますが、この弊害が結構、企業同士の間で問題が起きていると感じています。セクハラ、パワハラ(マルハラは論外、笑)、カスハラなどなど沢山ありますが、特にパワハラは上司の方はかなり気を使う問題なのかなと思います。仕事でミスをしても今の子は怒られ慣れていないので怒られたらすべてパワハラ、と思っている人も多いのではないかと推測します。そういうこともあり、社内で怒られることが少なくなったなったのではないかと思います。ミスは誰にでもあるもので、それを正していくというのは企業にとっては非常に重要です。これが社内の問題だけで終わればいいですが、どの企業も基本、他社との絡みがあります。相手会社に対してミスしない、失礼なことをしないというのは自社の信用にも関わってくるものです。なので、こうしたミスに対して上司はしっかりと何が問題だったのか、また解決策はあるのか、ミスを減らすにはどうするべきなのか、などしっかりと話し合う必要がありますが、それがパワハラと判断されると困るのであまりしっかりと伝えない場合があります。プロキと関わりのある企業もたまに契約違反をしてきますしリスペクトもないマウントをとってくる企業も山ほどいます。個人的にはそういう企業とは二度と仕事をすることはないので全く問題ないのですが、最近、連絡なしに勝手に人のものを使ったり、失礼な企業が増えたなーとすごく感じます。これは社員教育があまりされていないんだろうなーと感じるわけです。学校教育でも同じことが感じます。未だに生きづらい世の中なんだろうなーと思います。