自分の思いを形にする時というのは本当に辛い作業。
これほど辛いことはない。
では何のためにやるのか、そして頑張るのか。
それは完成した時にしか味わえない
その者しか味わえないものがあるからです。
こればかりは口ではなかなか説明ができないのです。
だからこそ、もう二度とやりたくないと思いつつも
またその感動を味わいたく、つづけてしまう。
それが正しく作曲という作業。
ちょっとやそっと頑張っただけでは到底たどり着けない
領域がちゃんとそこには存在しているのです。
だからこそ全力で作品にぶつかっていく。
これが自分流のスタイル。