渋野日向子ちゃんが久しぶりに優勝。本当におめでとう。全英オープンを優勝し、そして次の年の全英オープンのリンクスコースに苦しめられ予選落ち。このままでは戦っていけないということで肉体改造、スイングを改造し進化を求めたけど、結果が全くついてこず大会では予選すら通過できず多くの人に避難されていました。しかし、彼女は決して諦めなかったし、自分を信じた道をひたすら走り続けたわけです。スイング改造なんて1年〜2年でどうこうなる問題ではないですからね。音楽でいう新しい楽器を習得するようなものです。血の滲むような努力をしてきたんだと思います。努力は決して裏切らない。裏切られた場合、努力がまだ足りないということです。優勝後の彼女の涙がそれを物語っていました。しかし今回、ドライバーの安定度に加え、なによりもアイアンの精度がめちゃくちゃ上がっているという点、コースマネージメントが完璧だった点、もし、今までの改造の成果が現れているのなら、一皮も二皮も剥けた恐ろしい選手になったと言ってもいいでしょうね。全ての海外メジャー大会で優勝したいという夢も彼女なら叶えられるかもしれません。