ゲーム業界は昔から楽曲の権利については買取を主張してきました。昨今、ゲーム業界もだいぶ理解が増し、作家に権利を帰属してくれるゲーム会社さんも増えてきました。しかし、若手などはなかなか主張しづらい風潮もありますし、そもそも権利というものを理解している作家はすくないと感じます。新しい仕事を取るには権利に目をつぶるということもあるのでしょう。若手がゲーム業界で頑張ってくれることはとても嬉しいし業界を盛り上げていくには必要なことだとは思いますが、やはり若手だろうと、経験が少なかろうと権利は主張していただきたいと思うわけです。