Appleの発表会でM4チップのiPad Proが発表になりました。ハードウェアの性能は素晴らしいとは思いますがCMのテーマがひどかった。あれは流石に嫌悪感を感じた人が多かったのではないかと思います。(クリエイティブな道具をプレッシャーで次々に潰していくという内容)クリエイターのためのAppleという理念が少なからず崩れていたし、奇を衒った内容でインパクトを与えたかったのでしょうがプレッシャーを使うっていう見せ方はすでに使い古された非常にチープでつまらないCMとなっていました。iPad Proの中に全てのクリエイティブが収まるということを表現したかったのでしょうが、それだったら、iPad Proの中に全てのツールが吸い込まれていく(宇宙=無限)表現の方がよかったのでは?と思ってしまいました。この動画にOKをだしたティム・クックさん大丈夫だろうか? なんだかスティーブ・ジョブスがいなくなってからはAppleの商品に驚きはないし、昔のジョブズを辞めさせた時のアップルに似てきた気がしてなりません(アップルの暗黒時代)。本当に心配になるプレゼンテーションでした。ちなみに、iPadのOSがディスクトップやラップトップと同じOSなら購入したいところですが、そうでは無さそうなのでとりあえずiPad系は見送ります。