本日はNHKの試写室にて「朗読屋」の試写会がありました。
吉岡秀隆さん、吉岡里帆さんもいらしていました。
(本当は市原悦子さんも来る予定だったみたいですが
風邪でお休みされてました)

完成した映像を観るのが本当に待ち遠しかったのですが、
実際にドラマをみて本当に素晴らしい出来に心底感動しました。
鳥肌がなんども立ちました。
魂が宿っているとはこの事を言うんだなーと・・・。
(ミュージシャンの魂までみえました)
映像音楽をやっていて良かったなと思える瞬間です。
このドラマは大事件が起きたり、とんでもないことが起こる
ような内容ではなく、淡々としたドラマなんですが、
脚本の荻上さんの構成力の素晴らしさなんでしょうね・・・。
それぞれに見どころが沢山あって不思議と何度もみたくなります。
あと嬉しかったのは、吉岡さんのお姉さん(マネジャー)が
音楽のことを絶賛されていたと聞き、頑張った甲斐がありました。
民放でやっているドラマ音楽(いわゆる劇判)とは
また少し違ったアプローチで作っています。
自分にしか出来ない事がちゃんと出来て良かったなーと!
試写会の後に荻上さんともお話が少し出来て
嬉しかったです。また、是非ご一緒出来ればと願っています。

今回、ドラマをみて何か一つ視聴者の方の心に引っかかるものが
出来れば嬉しいなとおもっています。
素晴らしいドラマなので是非見ていただけたら嬉しいです。

放送は1月18日 夜10時から
NHK BSプレミアムにて。

よろしくお願いいたします。