今日は3本の映画を観ました。

○ 300(スリーハンドレッド)
○ The Illuusionist(幻影師アイゼンハイム)
○ SWEENEY TODD

「300」は非常に残酷なシーンが多いですが、物語、見せ方、
映像美は素晴らしいものがありました。
2Dなのに、3Dのアバターより内容、映像表現は
優れていたと思います。
ただ、ストップモーションがちょっよ多すぎかな・・・。
色味とかは凄く好きな感じでしたが。

「The Illuusionist」の音楽が僕が好きなフィリップ・グラスが
作曲をしていたので観てみようと思っただけなんですが、
これが素晴らしい作品で、こんな作品があったなんて
全然知りませんでした。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが最後のトリックで
「あ〜やられた〜」という内容で、サスペンス?もの
としては珍しいパターンでした。あっぱれです。
エドワード・ノートンがほんと良い味を出してるんだよなぁ〜。

「SWEENEY TODD」はジョニー・デップとティム・バートンの
ゴールデンコンビということで、「シザーハンズ」並の
映画を期待して観ました。
ジョニー・デップはほんと色物系のメイクが似合うな〜。
昔みた「ニック・オブ・タイム」なんか普通の役者すぎて
ジョニー・デップだとは気がつかなかったですからね。
それはさておき、内容はミュージカル映画になっており、
ティム・バートンらしい非常に個性的な仕上がりに
なっていると思いました。
万人受けする映画ではありませんが、これはこれで良い映画?
かなと思いました。特に音楽はとても良かったです。
「300」と同様にかなりダークで 残酷なシーンが多いので
観たいと思った方は気をつけた方がいいです。

いや〜1日でこれだけ映画を観ると高校生だった頃を思い出します。
昔は映画を毎日2〜3本はレンタルしてきては観ていたので・・・。
あ〜毎日がこんな生活ならいいのに・・・高校生に戻りたい(^^;)