今日で15周年記念。
初めて海外でオーケストラのレコーディングを
おこなった記念すべき作品。
まだ、20代後半でしたね〜(遠い目)。
今聞くと恥ずかしい限りですが、
面白いオーケストレーションをしている部分も
沢山あってなかなかチャレンジしているなーと、
今聞いても思います。
また、曲と映像のシンクロに関しては当時のゲーム作品の中では
断トツにキマっていたと自負しています。
結局、曲だけ良くても、映像だけ良くても
良い印象にはならず、お互いが絶妙なシンクロをしてこそ、
素晴らしいシーンになるわけです。
こういうシンクロ作業は、ディレクターとの相性が関係してきます。
ゲーム作りは本当に難しいのです(笑)。