人はいずれ老い永世の果てに辿り着き、次なる世への生を待ち続ける。
しかし、この世に与えられた生は時間と共に少しずつ失っていて、
与えられた使命も気がつけば残り僅かとなる。
それにいつ気がつくか、これによって人生の幸福度が決まるような気がしてなりません。
幸いにして自分は音楽を生業として、音楽や人から多くのものを学び、気がつかせてもらいました。たぶん残りの人生もきっと……。
そして、これからの人生は自分と人の為に生きるべきではないかと、感じているのです。