家のネットワークがかなりの頻度で回線が途切れることが多く、音源のダウンロードや仕事のファイルのアップロードなどで困っておりました。色々と回線を調べた結果、ノイズによる信号のダウンが考えられるということで、Cat8のSTPケーブルに変更してみました。インターネット自体が1Gbpsなので帯域幅はCat8のケーブルを使う必要は全くなく6A〜6E程度のケーブルで十分なのですが、今後の為にオーバースペックのケーブルを選びたかったのと、しっかりとしたSTPケーブルを使いたかったのでLINKUP社のケーブルを試してみることにしました。大元のインターネット(1Gbps)のスピードは変わらないはずなのに、5GのWifiで計測してみたらなんと660Mbpsまでスピードが出ました。今までは平均で250Mbps~300Mbpsしか出ていなかったなのでかなりスピードアップした感じです。ちなみに有線だと760Mbpsまで出ました。1Gネットワークのほぼマックスまで出ています。ネットワークケーブルにはUTPケーブルとSTPケーブルがありますが、通常量販店で売っているケーブルはUTPケーブルでノイズに弱いです。STPケーブルはノイズに強いですが、ルーターなどでアースをしっかりとってあげる必要があります。じゃないと逆にノイズが機器内でループし増えてしまうこともあります。