心の故郷でもある山口県。大自然の中で育った自分にとって、音楽の基礎となる部分(実は幼少期の体験が最も音楽に大事だと思っています)を故郷に育てていただいたと思っています。少しでも山口県に恩返しができればと思いこの度周南公立大学の校歌を作らせていただきました。作詞は詩人の宇多喜代子先生で幼いころの情景が浮かび上がってくるような素晴らしい詞でした。これで自分の夢が一つ叶いましたし、作曲家として校歌を作曲するというのはとても重く名誉なことだと思っています。周南市長の藤井様、周南公立大学の関係者の皆様、本当に本当にありがとうございました。これから学生の皆様と一緒に生まれたての校歌を育てていただけたら幸いです。