企業とやりとりをする上で契約書は欠かせませんが、
このひな形を見るだけでどういう企業なのか分かります。
根本的に、相互に平等である内容が最も好ましいわけですが、
酷いのになると完全押しつけた感じの契約書が
送られてくるときがあります。(威圧的な内容)
当然ながら気持ちよく仕事をしたいので、
変更してもらうわけですが、どうしても何を言っても
こちらの言い分を納得して貰えない場合があります。
普通の人は、仕事欲しさに背負って仕事をするのでしょうが
うちの会社の場合はきっぱりと仕事をお断りします。
これは強気に出ているのではなく、良い作品を作るというのは
相互に全力のモチベーションを保って制作することなんです。
契約内容によって上から目線で仕事を与えられるのは
決して良い結果を生まないというのは、これまでの経験で
痛いほどよく分かっています。
良い仕事を続けていくという面において、
契約書というのは本当に大切なんです。