本日はパーカッションレコーディング。お馴染みの野崎めぐみさんと大場さんです。今回の作品は主人公やヒロインの心情を最大限音楽で表現しなければいけません。パーカッションは音楽に華を添え、不安を煽り、楽しさを表現したりする重要な楽器群です。だいたいの作家はパーカッションは打ち込みでいいや、と思っている人がほとんどですが、ここにも予算を割くべきだと自分は考えます。その点、プロキオン・スタジオは自分が社長であるということもあり、レコーディングにはとにかく予算を割きます。音楽を制作しているのにレコーディングで予算を削るなんてことはやってはいけないことですね。費用対効果をしっかりと見極めてよりよい作品をこれからも作っていきたいと思います。