今日は稲木のホールにて東京交響楽団の金管、木管の皆さんと最後のレコーディング。自分がオーケストラの曲を書いている時は頭の中で東京交響楽団の皆さんの音がいつも鳴っているわけですが、それを遥かに超える素晴らしい演奏で楽曲のクオリティを何倍をもアップしてくださいました。4月から始まったレコーディングですがコロナ禍の中、東京交響楽団のスタッフの皆さん、モバイルレコーディングのスタッフの皆さんの努力により、我々、そして演奏者の皆さんの安全を確保しながらレコーディングを遂行することが出来ました。心よりお礼申し上げます。お陰様でとても素晴らしい作品になりました。また、別の機会にご一緒できる事を願っております。そして、的確な指示をして場を盛り上げ、スムーズにレコーディングを進行してくれた指揮者の佐々木新平氏にも感謝をいたします。また一緒に作品を作れたらと思います。本当にありがとうございました。

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