自衛官候補生が2人の指導役を射殺という衝撃のニュースが飛び込んできました。最近、人の命を軽視した犯罪が多い気がします。こういう事件を目の当たりにすると、いつも思うのが子供の時に沢山外で遊ばせてあげてよ、って思います。もちろん勉強も大事ですが、子供にとって外で遊ぶことがなによりも社会勉強になりますしストレス発散になります。外で遊ぶことは人間関係もさることながら、運動能力の向上、そして怪我をしたときの対処方法、(自分が怪我をすれば痛みがわかるし、友達が怪我をすれば助けたいとおもうだろうし)喧嘩のしたかなどなど、自然の遊びから命の大切さを学べるものです。昨今は本当に過保護すぎると凄く感じます。僕が子供のころは一日ひとつは怪我をして家に帰っていたくらいです。死にかけた事も山ほどあります。命の大切さを自分の身体をもって体験すれば、人を殺めたりは絶対ににしないと思います。想像力の欠陥、子供時代の体験の少なさがこうした事件を生むのだと感じました。