ProToolsがアップデート。メロダインのARA2が標準で付きました。手軽にピッチ補正が出来るようになったわけです。この前Digital PerformerもARA2が実装されたわけですが、これから音楽がどんどん綺麗なピッチになっていくかと思うと少々複雑な気持ち。既に世の中の音楽はピッチ補正されまくっているので殆どの音楽が全く心に響かなくなってしまったし、音楽とは?と考えさせられてしまいます。それなら完全にシンセのみ(ピッチが完璧な)で作った音楽の方がまだ魅力的と言うか・・・。便利は時にして悪影響を与える場合もあるわけですね。