通常のシンセだとなかなかLFOやランダムCVをADSRにパッチして変化させる事が難しかったりします。その点、モジュラーシンセはこういった事がいとも簡単に出来てしまうので音作りなどとてもフレキシブルに出来るのです。L-1のDual VCは2系統のエンベロープそれぞれにADSRの値をCVでコントロール出来ます。例えば、ゆったりとしたアタックから徐々にアタック感の強い音を作ったり出来るわけですね。また、トリガーとゲートが付いているのも素晴らしい。ちなみにこの機材、頼んでから2ヶ月も掛かりました。